VMware環境でContainerLinux (CoreOS) の基本的プロビジョニングの仕方
ものすごい今更感のあるネタだけれども、世の中に出回っている情報が???という気持ちがしたので書いておく。
ESXiにCoreOSをインストールするには?みたいなことを調べる、以下の様な情報が出て来る。
上記は2015年の記事で、おそらく現在は当時と事情が異なる。(はず。)
大前提
- OVAをデプロイしようとすると最後にカスタマイズのウィザードが出て来る
- そこでcloud-configを指定してあげたら終了
- 学習目的であればKBの通り一旦オートログインでcloud-configを作るほうが便利
- つまり動くcloud-configがあれば、auto-loginなぞ有効にしなくても良いということ。
実際に出てくるウィザード
こんなに丁寧に、cloud-configのURLは?と聞かれているので、適当なファイルサーバーを作ってそこからダウンロードするようにしたら良い。
もしくは、その2段上のInline cloud-config を使っても良いかもしれない。が、Inlineの方は、改行が微妙な事になっているので自分では検証していない。